26卒内定者の働く目的、1位は「お金」、2位「自身の成長」に続き「やりたいことを見つける」が3位に急浮上!

  • 2026/2/5
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26卒内定者の「働く目的」調査!「やりたいことを見つける」が3位に急浮上

ALL DIFFERENT株式会社と「人と組織の未来創り®」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所®は、2025年9月25日から12月16日にかけて、2026年に入社予定の内定者465名を対象に「内定者意識調査」を実施しました。この調査では、26卒内定者が内定先企業を決めた理由や、内定期間中に抱くリアルな気持ちが明らかになっています。

調査の背景:多様化する就活とZ世代の意識

現在の新卒採用市場は「売り手市場」が続き、就活生の選択肢はますます広がっています。企業側も、優秀な人材を確保するため、選考直結型のインターンシップや早期の内定出し、初任給の引き上げなど、さまざまな取り組みを進めています。そんな中で、学生時代から生成AIの活用に慣れ親しんだZ世代の26卒内定者が、どのような考えで企業を選び、入社に向けてどのような心境を抱いているのか、その実態を明らかにするために本調査が行われました。

内定者意識調査のメインビジュアル

内定先企業に決めた理由:興味と人間関係がカギ

内定先企業を決めた理由として、最も多かったのは「業界・事業内容に興味を持った」(55.5%)でした。次いで「社風や人間関係が良さそうだった」(53.5%)が続き、内定者たちは仕事内容そのものへの関心や、職場の雰囲気、人とのつながりを重視していることがわかります。給与や処遇、企業の将来性といった項目は1割を切る結果となりました。

内定先企業に決めた理由

働く目的:自己成長と「やりたいこと」の探求

働く目的については、昨年と同様に「お金を稼ぐため」(67.7%)が1位でしたが、昨年よりわずかに減少しました。2位は「自分自身を成長させるため」(56.1%)で、こちらも高い割合を占めています。注目すべきは3位に「やりたいこと(生きがい)を見つけるため」(42.4%)がランクインし、昨年から12.0ポイントも上昇した点です。これは、内定者の間で自己実現への意識が高まっていることを示唆していると言えるでしょう。

内定者が考える働く目的

入社への心境:不安と期待が入り混じる

社会人になるにあたっての心境を尋ねたところ、73.5%が「不安、心配」と回答し、最も高い割合となりました。しかし、同時に「嬉しさ、楽しみ」(52.3%)や「期待」(51.4%)も半数以上の内定者が感じていることがわかりました。

入社前の内定者の気持ち

具体的にどのような不安があるかについては、「自分の能力で仕事についていけるか」(69.7%)がトップでした。次に「しっかりと成果を出せるか」(53.5%)、「上司とうまくやっていけるか」(43.9%)が続いています。新しい環境での適応や人間関係に対する懸念が大きいようです。

入社に向けた内定者の不安の内容

一方で、期待の内容としては「いろいろなことを学び成長できる」(64.1%)が1位に。次いで「給料がもらえる」(57.2%)、「社会の役に立てる」(44.5%)が続きました。業務に対する不安を感じつつも、そこから得られる成長や変化への前向きな気持ちも強く抱いていることがうかがえます。

入社に向けた内定者の期待の内容

勤続意欲:「長く働きたい」と「いつかは転職」

内定先の会社で働き続けたいかという問いには、74.0%が「できれば内定先企業で働き続けたい」と回答しました。これは非常に高い割合ですが、一方で「そのうち転職したい」と回答した内定者も10.3%、「わからない」と回答した内定者も11.4%いました。企業は採用だけでなく、入社後のサポートも重要だと考えられます。

考察:内定者の不安を払拭し、活躍を促進するために

今回の調査から、26卒内定者は待遇よりも「業界・事業内容への興味」で企業を選び、「やりたいこと(生きがい)を見つけるため」という目的意識が強まっていることがわかりました。また、高い成長意欲を持つ一方で、「自分の能力で仕事についていけるか」といった不安も抱えているようです。

内定者が入社後も高い勤続意欲や成長意欲を維持し、長く活躍するためには、企業側の丁寧なサポートが不可欠です。

入社前の取り組み

内定者が「やりたいこと」のヒントを得られるよう、知識習得や人脈形成の支援、仕事や新生活への安心感を醸成する取り組みが有効です。具体的な業務内容やキャリアパス、社内制度をまとめた資料や動画の提供、内定者同士や先輩社員との交流会などが考えられます。

入社後の取り組み

入社後は、業務の目的や期待される役割を具体的に伝え、日々の業務で生じる不安をこまめに解消することが重要です。上司から期待値や評価ポイントを伝える機会を設けたり、メンター制度やOJT制度を整備して、相談しやすい環境を整えることも有効でしょう。

内定者が自分の興味関心に合った仕事ができていると実感し、不安なく働けるような支援が、入社後の長期的な活躍と成長につながるはずです。

調査概要

項目 内容
調査対象者 ALL DIFFERENT株式会社が提供する内定者向け研修の受講者(2026年卒業予定)
調査時期 2025年9月25日~12月16日
調査方法 Web・マークシート記入式でのアンケート調査
サンプル数 465人

※本調査を引用する際は【ラーニングイノベーション総合研究所「内定者意識調査(内定期間中の心境編)」】と明記してください。

ALL DIFFERENT株式会社について

組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業です。人材育成から人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用までの組織開発・人材育成の全領域を一貫して支援しています。

会社概要

  • 代表取締役社長:眞﨑 大輔

  • 本社所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町 ITOCiA(イトシア)オフィスタワー 15F(受付)・17F・18F

  • URL:https://www.all-different.co.jp/corporate

ALL DIFFERENT株式会社では、事業拡大に伴い採用活動にも力を入れています。

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