恋愛について悩み始めると、仕事が手につかなかったり、食欲がなくなったり、夜もろくに眠れなかったり・・・。恋とはまったく関係のないところに影響が出てしまうことも多々あると思います。
相手の事を想い、自分で解決策を見出そうとしているのですから、恋愛について悩むことは決して悪いことではありません。しかし、それによって他への影響が出てくるのは望ましくありません。どうすれば良いのでしょうか?
相手のことが好きすぎる場合
相手のことが好きすぎることによって、想像が膨らみ、他に何も手がつかなくなり、仕事も疎かになってしまっている人。恋愛感情に振り回されるということは、脳の思考回路のほとんどが恋愛脳で支配されているということです。良いときの脳の支配率は、必然と恋愛脳と仕事脳のバランスがとれているのでしょうが、悪いときの脳の支配率は途端に恋愛脳が勝ってしまうのです。
これは自分で何とかしなければなりません。ではどうすれば良いのか?
支配されないようにする練習が必要
まずは、気持ちを他に向けるために、集中できるような趣味を見つけたり、自分の時間を楽しめるようにしたり、恋愛から気持ちを逸らしていく必要があります。
周りの人に頼っても構いませんので、趣味仲間を見つけたり、仲間とわいわい騒げる時間をつくったり、周りの人を良い意味で巻き込みながら心を鍛えてください。
付き合っても長続きしない場合
なぜ長続きしないのか、どういった理由で別れてしまうのか、第三者目線で考える必要があります。必ず原因があるはずです。
相手の気持ちを尊重したり、自分の時間をしっかりと持ったり、色々なことの積み重ねが、付き合いを長続きさせる結果に繋がります。
「自分主体」の考えになっていませんか?
「付き合っているから」と安心して自分の全てをさらけ出すのではなく、少し無理をしてでも相手のことを考えて行動すれば結果が変わってくると思います。
別れたいのに切り出せない
付き合っている期間に関係なく、「別れ」を切り出すのはなかなか難しいものです。しかし、別れを決心しているのにも関わらずズルズルと付き合ってしまうのは相手の為にも自分の為にもよくありません。
相手の事を考えつつ・・・
別れたい、そう思ってしまったら、簡単に修復することは不可能でしょう。修復できそうなら別れたいとまでは思わないと思います。別れを切り出すことが相手の為になることだってあるのです。最後まで相手のことは考えて行動してください。
相手が私のことを好きすぎる
気持ちの問題ですからなかなか言い出しにくいものがあるかもしれません。相手の気持ちによって自分が負担を感じてしまっているのなら正直に伝えたほうが良いでしょう。
恋人がいる人を好きになってしまう
好きな相手に恋人がいたとしても、恋人と別れたあとに頑張ってアプローチして付き合ったという人もいます。恋人がいるから諦めて、しばらくして他の好きな人ができた。という人もいます。
ただここでやってはいけないのは、好きな人とその恋人との仲を邪魔してまで自分の思いを叶えようすることです。
自分がやられたら嫌なことはしない
世の中は見えない力で繋がっていたりします。「因果応報」自分がやったことはいずれ必ず返ってきます。醜い自分にはならないように注意しましょう。
「納得して答えを出す」
恋愛の悩みは「納得して答えを出す」というのが重要です。恋愛で「悩む」ということはそれだけ相手をおもっているということ、素晴らしいことです。
その悩みが悪影響にならないように自分をセーブしコントロールするのも自分次第。その分悩んだっていいと思います。恋愛の悩みは尽きません。その悩みとどううまく付き合っていくか? が大切ではないでしょうか。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。