「ムダ遣いしてないのにお金が貯まらない」「一生懸命働いて節約もしているのに貯金が増えない」同じ仕事で収入に大きな差はないはずの同僚はいつもお金を持っている・・・。なぜでしょうか?
お金が貯まらない人の悪い習慣
- 収支を把握していない
- 貯まる仕組みができてない
- ボーナスで大きな買い物をしてしまう
- 衝動買いや、ついで買いなどのムダ遣いが多い
- ローンやリボ払いなど、よく分割払いを利用している
お金が貯まる人の習慣
- しっかりと収支管理している
- 定期預金などで確実に貯蓄している
- ボーナスはできる限り貯金に回す
- 買い物の判断基準・ルールがしっかりとある
- 欲しいものはお金を貯めてから買う
収支を把握できていない人は・・・
月の収入がいくらあって、何にどれぐらい使ったのかを把握できていないのは、お金が貯まらない人の典型的な特徴です。収入と支出を把握するのは当たり前のことです。
支出は、住居費、水道光熱費、通信費、保険料、食費、日用品費、被服費、美容費、交際費、交通費、教育費、医療費、特別費などです。まずは家計簿をつけて支出を記録してみましょう。家計簿アプリなどを使うと便利です。
貯まる仕組みがない人は
「月末には手元にあるお金を全部使い切ってしまっている」というのも、お金が貯まらない人によくあるパターンです。毎月やりくりをして、残ったお金を貯蓄に回すという考え方では、いつまでたっても中々お金は貯まりません。
人は、ついつい手元にお金があると使ってしまうものです。給料日にお金が振り込まれた時点で、一部を別口座に移したり積立保険や積立投資に回したりして、自動的にお金を貯める仕組みを作りましょう。
ボーナスで大きな買い物をしてしまう人は
ボーナスで高価なものを「自分へのご褒美」として買って、お金を使い切ってしまうのも、お金が貯まらない人の典型的な行動パターンです。ボーナスはお金を貯めるチャンスですから、お金が貯まる人は、賞与の半分以上を貯蓄に回しています。
ボーナスが支給される時期はイベントが増えるという事もあるので、いつもよりも交際費やレジャー費が必要になることも多いでしょう。お子さんがいる人の場合は、夏期講習や冬期講習などの教育費もかかります・・・。
このような支出は事前に把握できると思われますので、ボーナス支給前に必要な額と用途を書き出しておいてください。賞与から必要なお金を引き、残りを貯蓄することでかなり変わってくると思います。
衝動買いなどのムダ遣いが多い人は
お金が貯まる人は、普段からモノを買う基準を明確にしているので、衝動買いやついで買いとは無縁です。本当に必要か必要でないかを買う前に検討する習慣を持っています。「衝動買い」や「ついで買い」をしている自覚のある人は、買い物に明確なルールを作りムダな出費を抑える工夫をして下さい。
分割払いをよく利用している人は
単純に、商品が欲しい時に、お金を貯めてから買うのが貯まる人、ローンで買うのが貯まらない人です。カードローンやリボ払いの返済から抜け出せずに困っている方も結構います。そうなってくると、貯蓄どころではありません。
リボ払は利用すればポイントがたまるキャンペーンなどもあって、一見お得なように見えますが、高い金利が発生するので実際には損をしています。月々の返済額が小さくても、何度も利用すれば返済期間が長期化し、支払い残高が把握できなくなってしまいます。
カードローンは、無担保で借り入れができる融資で、ATMやインターネットから気軽に利用できるのですが、こちらも金利の高い借金だということを忘れないように。
利息は日割り計算となるので、計画性のない長期間の借り入れは危険。支払いが遅延してブラックリストに登録されてしまうと、住宅ローンの借り入れやクレジットカードの申し込み審査には通らなくなってしまいます。
都合の良い日時に、ご希望の場所で相談することが可能です。全国に約300店舗ある代理店とも提携しているため店舗への来店も出来ますし、WEB面談も可能なので全ての人にご利用頂ける環境が整ってます。
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