「仕事が忙しくて勉強が思うように手につかない・・・」、「仕事で疲れていて、勉強をする気力がない」、「学びたい事が多すぎて時間が足りない」学生の頃とは違い、社会人になると勉強を始めるにもいろいろな壁が現れます。

勉強する時間がない

社会人になると勉強のために充分な時間を確保することは難しいものです。しかし、通勤時間やお風呂に入っている時間などを利用して、YOUTUBEなどの動画を観たりするだけでも勉強は進むはずです。

手元にテキストを用意できない場合でも、以前に勉強した内容を思い出すだけでも充分勉強になります。就寝前の数分でもできるのではないでしょうか。スキマ時間をうまく活用すれば、コツコツ勉強する習慣が身につくはずです。

勉強を先延ばしにしてしまう

「勉強は明日やろう」とついつい先延ばしにしてしまうことがあると思います。この「明日」は無限スパイラルにはまりがちです。

とりあえず机に向かってみたり、テキストを開いたりしただけでもいいので、先延ばしせず勉強を進めてみましょう。大切なのは「今」です。

モチベーションが続かない

社会人は基本自由ですので、学生の頃のように決まった授業があるというわけではなく、強制力がないので、勉強に対するモチベーションがいつのまにか下がってしまうという人も多いはずです。

例えば「来月に試験を受けて資格を取る」という目標を、家族や友人、同僚などに言ってみてください。まわりへ宣言したのに達成できなかったら恥ずかしいと感じ、勉強のやる気を失わずにすむはずです。

学びたいことがたくさんある

「勉強したいことが多くて、ひとつに絞れない！」などといった悩みもあるのではないでしょうか。

あれもこれもと欲張っていては、結局何も手に入れられなかったなんて事になるかもしれませんので、学びたい事リストにしっかりと優先順位をつけ計画的に進めていきましょう。

勉強の仕方がわからない

社会人になると、勉強する環境を自分で整えていく必要があります。そんな中で、独学でもいいのか、スクールへ通うべきか、悩む人もいるかもしれません。インターネット上にはツールや教材がいくらでもあるので、まずは自分でしっかり調べてみて、不足しているものを補っていきましょう。

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