7割の保護者が共感!「教育迷子」っていつから?どうすればいいの?【最新調査】
- 2026/2/6
- 子育て
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約7割の保護者が「教育迷子」を自覚!
「自分は教育迷子だと思いますか?」という質問に、「そう思う」「ややそう思う」と答えた保護者は、なんと全体の約7割にものぼりました。多くの家庭が、子どもの教育に関して何かしらの迷いを抱えていることがわかりますね。

そして、この「教育迷子」を感じ始める時期で一番多かったのは、子どもが小学校に入学する前の「未就学」の時期(生まれる前〜6歳)で、全体の47.2%を占めました。

どんな時に迷う?「習い事」や「進路」が上位に
保護者が「判断に迷う」と感じる具体的な場面としては、「習い事の選択」(49.1%)、「進路の方向性」(47.2%)、「新しい学び(探究・AIなど)の扱い」(44.3%)が上位に挙がりました。これらはどれも「やる・やらない」の二択では決めにくい、複雑なテーマばかりです。

年齢別の「教育迷子」あるある
- 幼児期の保護者の迷いTOP3
「何をどこまでやらせるべきか分からない」という声が多く、「習い事」「先取り教育」「子どもの特性の見極め」が主な迷いでした。

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「周りで習い事を始める子が増えていて、うちの子は何をさせようか、もう少し後でもいいのか悩んでいます。」(Suiさん 東京都 年少男子 保護者)
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「小学校入学を控え、先取り学習をどこまで進めるべきか、遊びや生活習慣とのバランスに迷います。」(momさん 兵庫県 年長男子 保護者)
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小学生の保護者の迷いTOP3
小学生になると、学習面での迷いがより具体的になります。「習い事・通塾」「中学受験」「進路」が上位に挙がりました。

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「子どもが楽しいと感じるものか、将来に繋がるものを選ぶべきか悩んでいます。」(yoshiさん 神奈川県 小学3年男子 保護者)
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「中学受験を視野に入れるべきか、本人の興味を尊重すべきかで迷います。」(うむさん 兵庫県 小5男子 保護者)
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中学生の保護者の迷いTOP3
中学生では、「高校受験」「進路」「学習」といった、より現実的な選択が迫られます。

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「高校受験を見据え、塾か家庭学習か迷っています。本人の希望と親の考えが一致せず困っています。」(momさん 兵庫県 中2男子 保護者)
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「将来なりたいものが漠然としていて、どんな選択肢を提示すればいいか悩んでいます。」(かつおぶしおにぎりさん 兵庫県 中2男子 保護者)
高校受験の志望校の決め方については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
「教育迷子」の大きな要因は「情報過多」と「AIの進化」
なぜこんなに迷ってしまうのでしょう?一番の要因は「情報が多すぎて整理できない」(49.1%)でした。SNSなどで他の家庭の情報が入りすぎることも影響しているようです。

さらに、近年急速に進化している生成AIも、教育方針を考える上で無視できない存在です。「生成AIの進化により、子どもの教育方針を見直す必要性を感じますか」という質問には、7割以上が「感じる」と回答。何を学ばせるべきか分からないという迷いも約4割にのぼります。

保護者の方々は、AI時代に「AIにはできない創造性や探究心、コミュニケーション能力を伸ばしたい」「AIを道具として使いこなす力と基礎力を両立させたい」と考えているようです。また、「AIの使い方のルールや線引きを家庭で決める必要がある」という意見も多く聞かれました。
迷った時の突破口は「相談と対話」!8割以上が解消を実感
多くの保護者が迷いを抱える中、どうやって解決しようとしているのでしょうか?「誰かに相談しているか」と尋ねたところ、71.7%が「はい」と回答しました。一人で抱え込まず、身近な人と話しながら考えを整理しようとする保護者が多いようです。

主な相談相手とその効果
- 配偶者(98.7%)
最も多かったのは配偶者への相談です。日々の育児で親が見えにくくなっている部分を、冷静な視点から指摘してもらったり、子どもの適性を分析してもらったりすることで、迷いを断ち切るきっかけになっているようです。

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「子どもの学習時間やスケジュールについて相談しています。夫のアドバイスで助かることが多いです。」(あいあいさん 千葉県 小3男子 保護者)
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「周りに流されずに、自分の家庭の方針を大事にしようと思えました。」(utaさん 埼玉県 年長男子 保護者)
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友人(35.5%)
同世代の子どもを持つ友人との情報交換も盛んです。習い事や塾のリアルな体験談は、パンフレットだけでは分からない貴重な判断材料になります。 -
「同じ学年の子の親として、習い事や塾選びの体験談を聞いて参考にしています。」(ぽんさん 兵庫県 小5男子 保護者)
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園・学校の先生(28.9%)
子どもの集団生活での様子や学習面の強み・弱みを把握している先生への相談も重要です。教育のプロとしての客観的な意見を取り入れることで、子どもの性格に合った無理のない方向性を探ることができます。 -
「子どもの性格や特徴を活かした方向性を一緒に考えてもらっています。」(三姉妹ママさん 福岡県 中2女子 保護者)
相談することで、悩みや迷いが解消につながっていると感じる保護者は、なんと約85%にものぼりました。

まとめ:正解なき子育ての「突破口」は対話にあり!
今回の調査で、多くの保護者が「教育迷子」を経験していることが明らかになりました。情報過多やAIの進化など、迷いの原因は尽きませんが、その突破口は「相談と対話」にあります。
子どもの教育に絶対的な正解はありません。だからこそ、一人で悩まずに、配偶者や友人、先生など、信頼できる人とたくさん話してみてください。対話を通じて「我が家はこれを大切にする」という軸を見つけることが、迷いを乗り越え、次の一歩を踏み出すきっかけになるはずです。
詳しい調査結果はこちらで確認できますよ。
教育迷子に関する実態調査
アンケート調査概要
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調査対象: 幼稚園〜中学生の子どもをもつ保護者(有効回答数150名)
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調査時期: 2025年12月
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調査機関: 自社調査
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調査方法: インターネットを使用した任意回答
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調査レポート名: 「教育迷子」に関する実態調査





















