これまで多くの我々日本人の英語力が向上しない理由として、よく学校教育の問題などが取り上げられます。その要因としては・・・
- そもそも勉強の目的がズレている
- よって勉強の必要性に駆られない
- 勉強量が圧倒的に不足している
勉強の目的がズレている
そもそも、現場で求められているビジネス英語のために必要な勉強内容と、実際に行っている勉強内容のズレが大きな要因となっていることは事実です。TOEIC対策や「すぐに英語が話せる」などの本に飛びついて、途中で挫折し、「なぜ英語が話せないのか」というストレスに苦しむ人が、とても多いのではないでしょうか。
目的がスコアアップになっている人の多くは、少しでも英語が使えることに満足感を感じてしまって、ビジネス英語によって本来目指すべき「英語で人を動かして成果を出す」ことが忘れられています。
ビジネス英語の習得には「自分に求められているビジネス英語とは何か?」「習得した英語をどう使うのか」その目的を明確にすることが求められます。そして、いつもこのような目的意識を持ちながら勉強することで、どのような教材であっても、より実践的にビジネス英語を習得していくことに繋がります。
勉強の必要性に駆られない
ビジネス英語を勉強する必要性に駆られなければ、なかなか英語は身に付くことはありません。日本国内でビジネス英語の必要性に駆られる場面といってもあまりありません。海外企業とのメールや電話でのやり取り、TOEICスコアの入社や昇格への必要性ぐらいでしょうか・・・。
ビジネス英語は相手に自分の意向を伝え、相手をうまく動かして成果を上げることが目的ですから、成果が上がらなければ、自分のビジネス結果にダイレクトに返ってきます。
- 意図することが伝わらなくて部署の成果を上げることができない。
- 上手く組織をリードできず、メンバーがついてこない。
- 成果を出せず、最終的に自分の評価が下がってしまう。
ビジネスにおいては、こうなってしまったら手遅れです。このような状況を作らないようにするために、ビジネス英語を勉強する必要性に駆られるような状況に自分を追いやり、目的意識や危機意識を持つ必要があります。
環境不足による必要性の欠如が、実践で使えるビジネス英語ではなく、使えない勉強英語から抜け出せない要因となっています。
勉強量が圧倒的に少ない
ビジネスでネイティブな相手とコミュニケーションを取るためには、ある程度の勉強量と時間が必要です。勉強量が多いのにも関わらず伸びない人がいれば、それは勉強の質や方向性などを見直す必要があると思いますが、そもそも勉強量が足りない人が多いのではないでしょうか。
よく「英語は中学・高校から勉強してきたのに」という人が多いのですが、本当に十分な勉強量だったのでしょうか。
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