シミ取りレーザー、実はよく知らない人が多数!種類や費用、回数のギモンを解決しよう
- 2026/2/3
- 美容・健康
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シミ取りレーザー、みんなはどれくらい知ってる?驚きの調査結果!
「最近気になるシミ、どうにかしたいな…」そう思っている人も多いはず。美容医療が身近になった今、シミ取りレーザー治療への関心は高まっていますよね。でも、Qスイッチレーザー、ピコレーザー、フォトフェイシャル(IPL)など、いろんな種類があって「どれを選べばいいの?」と迷う人も少なくないでしょう。
今回、シミ取り治療に関心を持つ全国20〜60代の男女300名を対象に行われた「シミ取りレーザーの認知度・選び方に関する実態調査」で、みんながどれくらいシミ取りレーザーについて知っているのかが明らかになりました。
シミ取りレーザーの種類、8割以上が「よく知らない」
まず、「シミ取りレーザーに複数の種類があることを知っていましたか?」という質問。結果は…なんと、44.0%の人が「種類があることを初めて知った」と回答。さらに、「種類は知っているが選び方はわからない」という人も38.3%いました。種類も選び方も両方理解している人は、わずか17.7%にとどまっています。

この結果を見ると、多くの人がシミ取りレーザーについて、基本的な知識がないまま情報収集をしている可能性がありそうですね。
費用相場、思ってたのと違うかも?
次に、気になる「1回あたりの費用相場」。34.0%の人が「1万円未満」と回答し、実際の相場より安く見積もっている人が多いことがわかりました。シミ1個あたり5,000〜15,000円程度、全顔照射だと1〜4万円程度が目安と言われているので、この認識には少しギャップがあるようです。

「1回で消える」と思ってる人も約3割!
「シミが完全に消えるまでに必要な治療回数の目安」については、「1回で消えると思っていた」人が27.3%という結果に。でも実際には、シミの種類や深さによって3〜5回程度の照射が必要なケースが多いんです。治療期間や通院回数について、正しい情報がもっと広まると良いですよね。

シミ取り治療で一番重視するのは「効果の確実性」!
治療を検討する際に「最も重視する点」は、「効果の確実性」が41.0%でトップでした。次に「費用」が28.7%と続き、ダウンタイムや痛みよりも、とにかく「確実にシミを消したい!」という気持ちが強いことがうかがえます。

シミの種類で治療法が違うって知ってた?
「シミ取り治療を受ける前に、皮膚科医の診断を受けることの重要性」について。「シミの種類で治療法が異なると知っている」人は31.0%にとどまりました。肝斑(かんぱん)はレーザー治療で悪化するリスクもあるので、自己判断は避け、必ず専門医に相談することが大切です。

シミ取りレーザーの種類と選び方を知ろう!
濃いシミ、薄いシミ、顔全体のトーンアップ…シミの種類や目的に合わせて、最適なレーザー治療は異なります。
3つの主要なシミ取りレーザー
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Qスイッチレーザー: ナノ秒単位の短いパルスでメラニン色素を破壊する治療法。濃いシミやそばかすに効果的で、1〜3回程度の治療が目安です。照射後は7〜10日ほどかさぶたになるダウンタイムがあります。
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ピコレーザー: ピコ秒というさらに短いパルスでメラニンを細かく粉砕する次世代のレーザー。Qスイッチレーザーよりも炎症後色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムも短い傾向にあります(3〜7日程度)。薄いシミから濃いシミまで対応でき、1〜5回程度の治療が目安です。
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フォトフェイシャル(IPL): レーザーとは異なり、複数の波長の光を照射する光治療です。シミだけでなく、くすみ、赤み、毛穴など複合的な肌悩みを同時に改善します。作用が穏やかなためダウンタイムはほとんどありませんが、濃いシミへの効果は限定的で、5〜10回程度の施術が必要です。
それぞれの治療法の比較を表で見てみましょう。
| 比較項目 | Qスイッチレーザー | ピコレーザー | フォトフェイシャル(IPL) |
|---|---|---|---|
| 適したシミの種類 | 濃いシミ・そばかす | 薄いシミから濃いシミまで | 薄いシミ・くすみ |
| 1回あたりの費用相場 | 5,000〜15,000円/個 | 10,000〜30,000円/回 | 15,000〜40,000円/回 |
| 必要回数の目安 | 1〜3回 | 1〜5回 | 5〜10回 |
| ダウンタイム | 7〜10日(かさぶた) | 3〜7日 | ほぼなし |
| 痛み | 輪ゴムで弾く程度 | Qスイッチより軽度 | 温かい程度 |
| 炎症後色素沈着リスク | やや高い | 低い | 非常に低い |
※一般的な目安であり、シミの種類・大きさ・肌質により個人差があります。
医師からのアドバイス!正しいシミ治療のために
皮膚科医の髙桑康太医師は、シミ取りレーザーについて「種類を正しく選べば高い効果が期待できる治療」としつつも、「自己判断で誤った治療を受けると悪化するリスクもある」と注意を促しています。特に肝斑は、通常のレーザー治療で悪化する可能性があるので、まずは皮膚科医の診断を受けることが最も重要だそうです。
シミの種類と治療法
シミには、老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、さまざまな種類があります。見た目が似ていても、それぞれ原因も治療法も異なるため、正確な診断がとても大切です。
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老人性色素斑・そばかす: Qスイッチレーザーやピコレーザーが有効です。
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肝斑: 通常のレーザーは禁忌とされており、トーニング照射やトラネキサム酸内服が基本的な治療法です。
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ADM(真皮性): ピコレーザーまたはQスイッチレーザーで複数回照射が必要になります。
治療効果を高めるには?
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治療前に皮膚科医の診断を受けてシミの種類を特定すること。
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治療後は徹底した紫外線対策(SPF30以上の日焼け止め使用)をすること。
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炎症後色素沈着予防のため、患部をこすったり刺激を与えないこと。
医療機関選びのポイント
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皮膚科医が診察・診断を行っているか確認しましょう。
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複数のレーザー機器を保有し、症状に応じた選択ができるか聞きましょう。
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リスクや副作用についても丁寧に説明してくれるか確認しましょう。
シミ取りレーザー、よくある疑問を解決!Q&A
Q1. ピコレーザーとQスイッチレーザーはどっちがいい?
シミの種類とダウンタイムの許容度によって最適な選択は異なります。濃いシミを最小回数で取りたい場合はどちらも有効ですが、ピコレーザーはダウンタイムが短く、炎症後色素沈着のリスクも低い傾向にあります。費用はピコレーザーの方がやや高めなので、予算も考慮して選びましょう。
Q2. シミ取りレーザーは何回で消える?
一般的に1〜5回程度ですが、シミの種類と深さによって大きく異なります。1回で消えると考えている人もいましたが、老人性色素斑でも1〜3回、ADMでは5回以上必要なケースもあります。肝斑は通常のレーザーでは治療が難しく、トーニングを10回以上繰り返す必要があることもあります。治療前に医師に回数の目安を確認するようにしましょう。
Q3. シミ取りレーザーの費用相場はどのくらい?
1回あたり5,000〜40,000円程度が相場で、シミの大きさや治療法により異なります。Qスイッチレーザーはシミ1個5,000〜15,000円程度、ピコレーザーは1回10,000〜30,000円程度、フォトフェイシャルは全顔15,000〜40,000円程度が目安です。複数回の治療が必要な場合、総額で数万円〜十数万円になることもあります。
Q4. フォトフェイシャル(IPL)とレーザーの違いは?
レーザーは単一波長でピンポイントに作用するのに対し、IPLは複数波長で広範囲の肌悩みを同時に改善する光治療です。フォトフェイシャルはダウンタイムがほぼなく、すぐにメイクが可能です。ただし、濃いシミへの効果は限定的で、複数回の施術が必要になります。
Q5. シミ取りレーザー後に色素沈着が起きることはある?
レーザー照射後、一時的に茶色く色素沈着が起こることがあり、これを炎症後色素沈着(PIH)と呼びます。特にQスイッチレーザーでは発生しやすく、日本人の肌では注意が必要です。ピコレーザーはPIHリスクが低いとされています。予防には、照射後の紫外線対策と、患部をこすらないことが重要です。通常3〜6ヶ月で自然に軽減します。
こんな場合は専門医に相談を!
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シミが急に大きくなった、色が変わった、形がいびつになった場合(悪性腫瘍の可能性も!)
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シミの上に出血やかさぶたが繰り返しできる場合
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セルフケア(美白化粧品など)で3ヶ月以上効果が感じられない場合
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シミの種類がわからず、どの治療が適しているか判断できない場合
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過去にシミ治療を受けて悪化した経験がある場合
まとめ
今回の調査で、シミ取りレーザー治療に関する知識がまだまだ十分に知られていないことがわかりました。正しい知識を持って、自分にぴったりの治療法を見つけることが、シミのない美肌への近道です。
シミの種類や肌質は人それぞれ。まずは信頼できる皮膚科医に相談して、あなたに合った最適な治療法を見つけてくださいね。
アイシークリニックでは、皮膚科医による診察でシミの種類を正確に診断し、Qスイッチレーザー、ピコレーザー、IPLなど複数の治療法から最適なものを提案してくれます。
診療予約はこちらからできますよ。
各院の情報やシミ治療の詳細解説ページも参考にしてみてください。



















