自宅での生活時間が増えている状況で、スマホやパソコン、テレビといったデジタル機器の画面を見る時間は着実に増えていると思います。皆さんは1日どれくらい見ているでしょうか?通勤時間なども含めると自分が思っている以上に長く眺めているかもしれません!
目の健康を保つ習慣
長時間パソコンを使ったり読書などをした時などは、特に疲れを感じていなくても1~2時間に10分くらいを目安に目を休めましょう。明るさに変化のない場所で5mくらい先をぼんやり眺めると目の筋肉がゆるんでリラックスできます。毎日の十分な睡眠も目の休養と健康には大切です。
光の輝度や強度の調節
仕事やプライベートに関係なく、何かを「見る」作業時間が続く場合には必要な明るさを確保することをおすすめします。部屋が暗いと目が疲れるばかりでなく精神的にも不安定になりがちです。直射日光や強い紫外線も目の健康を害する要因ですので、屋外での仕事が多い方は紫外線をカットできるサングラスを使うのもおすすめです。
距離や位置の調整
目のケアには対象との距離調整も大切な要素です。読書なら30cm、パソコンのモニターなど光を発しているものは40~50cm離れて見るのが理想とされています。位置は目線の正面、もしくは少し下がるくらいの場所に焦点が来るようにすると目が疲れにくくなるとされています。
栄養を摂る
本格的にケアしたい方は、アスタキサンチン、アントシアニン、ルテイン、DHAなどの栄養を摂ってみてはいかがでしょうか。目薬やサプリで栄養補給する場合は、信頼できるデータに基づいているかなど、情報をよく確認してください。
アスタキサンチン
眼精疲労に関するアスタキサンチンの効果は数多く報告されています。 富山医科薬科大学眼科による試験の結果、アスタキサンチン5mgを1ヶ月摂取したところ、ピント調節力が改善しました。 ピント調節力の改善に伴い、肩こりや目の奥の痛みが改善したという報告もあります。
アントシアニン
緑内障の予防食として「アントシアニン」というポリフェノール(植物の色素成分)。 網膜や視神経、毛様体の血流を促す働きがあると考えられるそうです。 目の疲れや視力回復のほか、「目の老化現象」である老眼の予防など、様々な効果を持っています。
ルテイン
眼科医の91%が目の健康に良いと認めているルテイン ある調査機関が実施した調査結果によると、米国の眼科医の91%が、ルテインが目の健康を促進する重要な栄養素だと考えていることが明らかになりました。 ルテインは、目の黄斑部と水晶体に多く存在し、ものを見るのに重要な働きをします。
ルテインを一般的なサプリの6倍以上もの40mgも配合。ひとみのボンヤリ、ショボショボでお悩みの【78%以上】もの方が変化を感じたサプリメントです。
朝のルテイン&プラセンタ
DHA
目の網膜には多量のDHAが含まれており、DHAはこの網膜機能にも大きな影響を及ぼすと考えられています。サルを2世代に渡ってDHAを含まない飼料で飼育して比較するという試験を行ったところ、生後4週、8週、12週の視力測定で、DHA欠乏のサルは視力が劣っていることが確認できました。
ビタミンA
網膜の色素の合成に必要な栄養素です。主要成分のレチノールが目の粘膜を保護すると言われています。
ビタミンB群
目が正常に機能するための神経や筋肉を維持します。特に関係が深いのはビタミンB1、B2、B6、B12です。
ビタミンC
目のレンズの役割をする水晶体に多く含まれ、不足すると疲れ目の原因になる場合があります。
自分に合った眼鏡やコンタクトレンズを使う
「小さな文字が読めない」「焦点が合わない」「疲れを感じる」 などといった状態が続く場合は視力の衰えが原因かもしれません。病気の可能性も含めて一度しっかり病院で検査を受けてみましょう。すでに眼鏡やコンタクトレンズを使っている方も、目の状態に合っているかを定期的に確認することで視力を維持することに役立ちます。
見る力の維持に大切なルテインとゼアキサンチンは体内で作ることが出来ないだけでなく、年齢と共に減少すると報告されています。
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