人間関係リセット症候群診断で危険度をチェック!
- 2021/3/9
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ある日突然、人間関係をすべて断ち切る「人間関係リセット症候群」ってご存じでしょうか。その原因や心理とは?「人間関係リセット症候群」になりやすい人の特徴とは?あなたの危険度をチェック!
人間関係リセット症候群診断
誰でも人生で一度や二度は「これまでの事を全てリセットして、誰も知らない世界に飛んで行きたい」という思いにかられたことがあると思います。まずは、自分が人間関係リセット症候群になりやすいタイプであるかどうか、簡単な診断をしてみることにしましょう。
以下の項目で、当てはまると思うものにチェックを入れてください。(1問1点)
【A群】
1.人の顔色や場の空気を気にする
2.自分が人からどう見られているかが気になる
3.自分に自信がない
4.完璧主義者である
5.プライドは高いほうだ【B群】
6.面倒くさがりである
7.独りで行動することは苦にならない
8.要領がいいタイプだ
9.他人から「鈍感・空気が読めない・マイペース」といった指摘を受けたことが何度かある
10.自暴自棄になりやすい【他】
11.物事や人間関係を損得勘定で考えることが多い
【A群】1~5、【B群】6~10に分けてそれぞれ何点かを計算してください。
そして多いほうだけに11の点数を加えます。
A群とB群の点数が同じだった場合は、自分の特徴に最も当てはまると思う番号があったほうの群を優先。
例)3、7、8、10、11にチェックを入れた場合は【A群】3の点数が1点、【B群】7、8、10の点数が3点となり、これに11の1点を加えるので合計4点となります。
点数が4点以上になった方は、人間関係リセット症候群になりやすいタイプです。
人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴
人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴としては、とにかく真面目で、細かいことを気にして場の空気を読もうとし過ぎるあまり、疲れきってしまいバーンアウトするという状況となります。
しかし、実際にはそういう人ばかりではないのです。先ほどの診断テストが2パターンに分かれていたのはそのためで、チェック項目6~10を読むとわかりますが、このようなタイプとは真逆のタイプも、人間関係リセット症候群になりやすいとみられているのです。
孤独を恐れずにマイペースで全てをリセットしても新しい環境にすぐ順応できる能力を持つ人のほうがリセットを実際に実行する確率は高い傾向にあります。
人間関係をリセットしたくなった場合の対処法
大切なことは自分自身の体と心が健康であることです。どのような原因でも自分自身の安全を脅かすような状況になればリセットすることはむしろ良いことです。ただ、実際にリセットしたら多くの人に迷惑をかけるかも知れないので、なんとかケアしたいという人のために、対処法をお伝えしようと思います。
A群のチェックが多かった人
とにかく限界まで自分を追い込んでしまいやすい思考の癖を直していくよう心がけましょう。そのために必要なのは、追い込まれてきてると感じたらその時点で肩の力を抜くことを意識しましょう。「明日は明日の風が吹く」「なるようになる」など、自分にとって気持ちが楽になる言葉を決めるなどして、目の届くところに貼っておくのもオススメです。
B群のチェックが多かった人
このタイプは他人の感情を読み取ることが苦手なのですが、実は自分の感情に対しても鈍い場合が多いのです。人間関係をリセットしたくなったら「まわりにどんな影響があるか」をしっかりと考えてみることはもちろんの事、それによって自分の感情がどのようになるのかということもじっくり考えるようにしてください。
ストレスが溜まってくると自分で自分のことを構わなくなる「セルフネグレクト」の傾向がある人はリセットしやすいタイプです。普段から日常生活をていねいに送ることを心がけてください。
ちょっとだけ立ち止まって考える
ネットでいつでも簡単に繋がれる時代ですが、その状況を当たり前とせずに自分の中のバランスを時々でいいのでチェックするよう心がけてください。人や社会と繋がっていくのは面倒なこともたくさんあります。
しかし、繋がっているから嬉しかったり、楽しかったり、感動したりすることもたくさんあるのです。
リセットは本当に必要かどうかちょっとだけ立ち止まって考えてみてください。
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