数十年前と比べると環境は随分変わり、男性の理解・協力も進んできましたが、まだまだ、育児の大部分を母親が担っている家庭がほとんどではないでしょうか。
目次:Contents
悩みの尽きない出産・育児
女性にとって出産・育児の悩みは、人生の中で最も大きな悩みの一つであると言っても過言ではないでしょう。
赤ちゃんの頃はつきっきりで身の回りの世話をし、成長すると、学校や習い事について考えなければいけません。思春期に入ると、思春期特有の悩みが出てきて、お母さんは自分のことを考えている暇などありません。
そんな状態で、ストレスやイライラが溜まるのは当然です。少しの失敗でも極端に落ち込んでしまったり、怒りやすくなってしまったりすることもあるでしょう。
育児で悩まない人はいない
自分の子どもなのに可愛いと思えない時がある、そんな子育ての悩みを抱え込む方は多いです。産まれてしばらくは、授乳で夜中に何度も起こされたり、ゆっくり休む間がなく身体的に疲れる方が多いでしょう。
まだ言葉が喋れないうちは、どうして泣いているのか分からないことも多いですし、動き回るようになると目が離せずに緊張状態が続くので、気が休まりません。
言うことを聞いてくれない
少し大きくなってからは言うことを聞いてくれない、といった精神的な疲れを感じる方が多いです。しゃべって意思を伝えられるようになった分、反抗的な態度だったりイヤイヤ言われると、ついキツく言ってしまい、後から「言い過ぎたかな…」と罪悪感を感じる方も多いです。
特に頑張り屋のママさんほど、母親としてきちんとしなければならない、育児だけでなく家事もきちんとこなしたい、という思いから疲れやすくなってしまいます。
パパが協力的でない
パパが協力的でない場合は、子育てのストレスに加えてパパへのストレスも加わってしまいます。泣いている子どもを見ても「泣いてるよ」と知らせるだけ、家事は一切してくれない、子育てに加えてパパの身の回りの世話もするとなると、負担はかなりのものでしょう。
それでも周りのママさんを見ると、きちんと育児も家事もこなしている、人によっては仕事と両立している、そんなママさんと自分をくらべて、自己嫌悪になることもありますよね。
少し休憩が必要
育児は思い通りならないことが多く、ストレスを感じない人はいません。しかし、「育児をもうやめたい」「逃げ出したい」「このままでは虐待してしまうかもしれない」そんな風に追い詰められている場合、誰かに話を聞いてもらったり、少し休憩が必要です。
育児のストレスや不安を誰かに聞いてほしいけど誰に相談していいか分からない
昔は、親と同居したり親戚が周りにいたりして、子育ての際は頼れる人がたくさんいました。しかし核家族化が進んでいる今、ママにかかる負担はかなりのものです。近くに頼れる人がいなくて、不安な思いをしながら子育てしている人も多いでしょう。子どもがいない友達には相談できなかったり、子育て方針が違う友達には言いにくかったり、誰にも相談できずに1人で抱え込んでしまうケースも多いです。
なかなか相談できる人がいない、でも病院のカウンセリングはちょっと敷居が高い、そんな方はぜひうららか相談室のカウンセリングを活用してみてください。
解決しない場合はカウンセリング
子どもの教育やしつけについては正解がないため、家族や友人に相談しにくい場合も多いのではないでしょうか。
専門家によるカウンセリングにおいては、一方的に意見を押し付けたり、あなたの意見を否定したりすることはありません。不安な気持ちになって誰かに相談したい時は気軽に、匿名で相談できるオンラインカウンセリングを活用してみてください。
「ママの声と体験から作る」をコンセプトに、ママの興味関心について、ママの声をベースに役立つ情報、共感、安心を提供するメディアです。【ママびより】
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。