共働き家庭が増加する中で、仕事や育児に家事と日々の生活に余裕がなくなり悲鳴をあげる女性たちが増えています。世の夫達も残業や長時間労働、仕事上の付き合いなどを理由になかなか家事に参加しない現状です。

食事作りに疲れた

家事や育児、仕事に追われながらも、毎日やってくる食事作りの時間。外食やお惣菜で少しはしのげても、「食事作りに、もう疲れた」という悩みが解決することはありません。

「料理を少しでもラクにするメソッド」があったら知りたいと思いませんか？

料理をラクにするメソッド

• 安くていいものを選ぼう
• 毎日、料理名のついたものを作る必要はない！
• とにかくシンプルにいこう
• 冷凍ストックや保存食をうまく活用して、もっとラクに！

買い物は「仕入れ」

買い物は言わば「仕入れ」です。ポイントを押さえ、バランスよく仕入れることが大切です。例えば、肉、魚、野菜（根菜、葉物、きのこなど）、フルーツ、乳製品、大豆製品などなど。冷蔵庫の中にバランスよく食材があることで、その日の気分でいろんなものが作れます。

とにかくシンプルに

メインと副菜に使う食材と、洋風・和風・中華などのメニューの方向性を決めたら、調理方法を決めます。

• 生食（サラダ）
• 茹でる
• 煮る
• 焼く
• 揚げる

ボタン一つの裏技、電子レンジや炊飯器、調理家電を活用するのもおすすめです。なるべく一つの工程で済ませることがポイントです！

カット野菜などで楽をする

便利でおすすめなのがカット野菜、茹で野菜。例えば、茹でもやしは、お弁当で卵焼きに入れたり、スープの具材にしたり、サラダにしたりと、いろいろ使い勝手が良いうえに洗い物までラクになります。

仕事や子育てで忙しい主婦やママ層、家事は省力化したいけど手抜きはせずに自分で料理を作りたい方
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とにかくシンプルに

味付けは、簡単なものから試してみるのがいいと思います。かけるだけ、和えるだけの醤油、塩・コショウ、マヨネーズ、ドレッシング類などはヘビロテで。めんつゆや万能調味料にもどんどん頼るべきです！頭を悩ませることがないように楽をしていきましょう。

冷凍ストックや保存食をうまく活用

使い勝手のいい食材を冷凍して、ストックしたり、缶詰などの保存食を活用したりすることで、さらに買い物頻度を減らすことができて、かなりラクになります。大豆やひじき、ツナ缶にさば缶、トマト缶など、常温でおいておけるものもおすすめです。

「主婦力を上げたい！」などの欲求を満たそうとすると、ついつい足していきがちになって疲れがたまることにもつながりかねません。料理の腕を上げたいとか、凝ったものを作りたいとか、それはそれでとても素敵な気持ちですが、食事は生活の一部です。ラクになりたいときは「やめてみる」とか「引いてみる」のが大切だと思います。

買い物に悩むのをやめる、献立を立てるのをやめる、工程と味付けはシンプルにする。肩の力を抜いて、少しでもごはん作りをラクにしちゃいましょう。

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